【日本-シリア】前半、ゴールを決める堂安律=エディオンピースウイング広島で2024年6月11日、中川祐一撮影

 サッカー日本代表は11日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選B組の最終第6戦で広島市のエディオンピースウイング広島でシリアと対戦し、5―0で勝利した。上田綺世(フェイエノールト)、堂安律(フライブルク)らがゴールを決めた。

 既に最終予選へ同組首位通過を決めていた日本は、北朝鮮戦の不戦勝を含めて6戦全勝の勝ち点18とした。日本は世界ランキング18位、シリアは89位。対戦成績は日本の11勝2分けとなった。シリアとは昨年11月にも対戦し、5―0で大勝していた。

 W杯アジア最終予選は9月から始まる。組み合わせ抽選は6月27日に行われる。【高野裕士】

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