パリオリンピックの開幕まで50日となり、市内の観光名所では「環境に優しい」会場の設営作業が進められています。
パリオリンピックでは、街中の観光地が会場として使われる予定で、コンコルド広場では、BMXフリースタイルなどのステージの設置が進められています。
大会組織委員会は、過去の大会と比べ、温室効果ガスの排出量を半減させることを目標にしていて、会場の4割ほどを仮設にする他、新たに建設した会場では、屋上に太陽光パネルを設置するなどの工夫をしています。
一方で、会場仮設に伴い、大渋滞が発生するなど混乱も広がっています。
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