アメリカ女子ゴルフのメジャー大会全米女子オープンで、笹生優花選手が逆転優勝。
日本勢では男女を通じて初となる、2度目のメジャー制覇を果たした。
最終日、トップと3打差の5位からスタートした笹生選手。
狙い澄ましたショットを武器に後半、バーディーラッシュを見せると、13番で単独トップに立つ。
一方、渋野日向子選手も大健闘。
難しいコースに手こずりながらもスーパープレーも飛び出し、トータル1アンダーの単独2位でフィニッシュした。
その渋野選手を抑え、優勝したのが笹生選手。
2021年大会以来となる全米女子オープン2勝目。
日本勢では男女を通じて初となる、2度目のメジャー制覇を果たした。
その笹生選手は表彰式で「家族の支え無しにここにはいられませんでした」と、家族への思いを口にすると思わず涙が。
そして日本勢初となる快挙に早速、号外も配られた。
パリオリンピックの日本代表入りへ向けても、今回の優勝ポイントが加算され、笹生選手がランキングを大きく上げる見込みとなっている。
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