Bリーグ・島根スサノオマジックは、13・14日、、ホームで西地区首位の琉球ゴールデンキングスと対戦しました。
昨シーズンのリーグ王者にゲーム1は圧倒されますが、14日のゲーム2は見事な逆転勝利です!CS進出に向け崖っぷちの戦いが続く島根。
ホームに迎えたのは西地区首位の琉球です。
おとといのゲーム1。
前節の広島戦を欠場したビュフォードが復帰、攻撃で存在感を発揮します。
しかし、リーグ随一の強さを誇る琉球の圧倒的なリバウンド力に苦戦し、終始リードを許します。
それでも、ビュフォードが両チーム最多の30得点をマーク。
最終第4Q、一時2点差まで詰め寄ります。
しかし、琉球の高精度の3Pシュートで突き放されました。
ゲーム1は、66ー80。
島根はこの敗戦で、CS1回戦のホーム開催の可能性が消滅しました。
そして、連敗すればCS出場圏外に転落の可能性もある14日のゲーム2。
この日も、琉球のゴール下の強さに苦戦します。
前半、島根はわずか30得点、12点ビハインドで折り返します。
それでも、後半、島根は勝利への執念を見せます。
…
実況:
「これを射貫いてみせた。同点になりました!」
実況:
「谷口のスリーはどうか。きました。吸い込まれていきました」
実況:
「一気にパスをこの位置につないだ。そしてペリン・ビュフォード。バスケットカウント」
王者に対し意地を見せた島根。
背中を押した4500人の大観衆に勝利を届けました。
島根はなんとかCS出場圏内をキープ。
次節は17日、アウェイで西地区8位の京都ハンナリーズと対戦します。
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