岩手県陸前高田市出身でロッテの佐々木朗希投手は、4月14日の楽天戦に先発し、7つの三振を奪う好投を見せ今シーズン2勝目をあげました。

2022年8月以来の仙台での登板となった佐々木朗希投手。

1回は簡単に2アウトを取って3番の浅村に対し、サインに首を振って投げたストレートをレフトスタンドに運ばれました。

しかし2回以降はペースをつかみ楽天打線を0に抑えます。

6回には小郷をフォークで見逃しの三振、さらに初回にホームランを打たれた浅村もフォークで三振に仕留めます。

7回にはファーストのベースカバーの際バランスを崩すシーンもあり、送球とタイミングが合わず倒れ込んでしまいました。

しかしその後も落ち着いて投げ続けた佐々木投手。7回までに7奪三振、失点を2に抑え今シーズン2勝目(ロッテ9ー2楽天)をあげました。

次は21日(日)北海道で日本ハム戦に先発予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。