ラグビーのNTTリーグワンの年間表彰式が27日、東京都内で開かれ、最優秀選手(MVP)は初優勝したBL東京のSOリッチー・モウンガが初受賞した。ニュージーランド代表で経験豊富な世界的司令塔は今季加入して攻撃をけん引。「素晴らしい賞を頂けて恐縮している。チーム一丸で努力した結果、優勝できた」と喜びを語った。  新人賞は東京SGのSO高本幹也が獲得。ベストフィフティーンにはBL東京からモウンガやフッカー原田衛、ロックのワーナー・ディアンズら5人、準優勝の埼玉からSH小山大輝ら5人が選ばれた。フランカーのアーディ・サベア(神戸)、トライ王のWTBマロ・ツイタマ(静岡)も入った。


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