ハンドボールのパリ五輪女子世界最終予選最終日は14日、ハンガリーのデブレツェンなどで行われ、1組の日本はハンガリーに28―37で敗れて1勝2敗の勝ち点2で4チーム中3位に終わり、上位2チームが得る五輪出場権を逃した。
開催国枠以外では1976年モントリオール五輪以来となる自力出場をつかむにはハンガリーに5点差以上をつけて勝つ必要があった。前半を11―18で折り返し、後半も主導権を握られた。
ハンガリーが3戦全勝の勝ち点6で1位、英国に52―8で圧勝したスウェーデンが2勝1敗の同4で2位となり、ともに五輪切符を獲得した。
日本女子・楠本監督の話「立ち上がりの10分が勝負の鍵を握ると話していたが、攻撃でリズムが悪く、守備もバタバタしてしまった。選手たちはここまで本当によくやってくれた」(共同)
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