最終ラウンド、1番でショットを放つ松山英樹。通算7オーバー=オーガスタ・ナショナルGC(共同)

男子ゴルフのメジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは14日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、首位からスタートした2022年大会覇者で世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)が7バーディー、3ボギーの68をマークし、通算11アンダーの277で2年ぶり2度目の優勝を果たした。米ツアーで今季3勝目、通算9勝目。賞金360万ドル(約5億5000万円)を獲得した。

28位から出た松山英樹は1バーディー、3ボギーの74とスコアを落とし、通算7オーバーの295で38位に終わった。

松山英樹の話「ちょっと苦しいゴルフになった。練習ではめちゃくちゃ良かったが、コースに出ると思うようにできなかった。その課題としっかり向き合ってこれから頑張りたい」(共同)

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