5回、パドレス・プロファーへの投球を巡りベンチから出てにらみ合う両チーム。右から2人目はドジャース・大谷翔平=ロサンゼルス(共同)

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は13日、本拠地ドジャース・スタジアムで行われたパドレス戦に「2番・指名打者」で出場し、2打数無安打1打点、1盗塁だった。連続試合安打は8で止まった。内容は四球、四球、三邪飛、中犠飛(打点1)、右飛で打率3割4分3厘。チームは5―2で勝った。

両軍選手がにらみ合い

五回1死までパーフェクトを続けていたドジャース先発ストーンがパドレスの5番・プロファーへ投じた2球目だった。内角高めのボールにプロファーが激高、両軍ナインが本塁付近に集まり、にらみ合う事態となった。

1回、四球を選ぶドジャース・大谷翔平=ドジャースタジアム(撮影・蔵賢斗)

ギャラリーページで見る

大谷もベンチを飛び出し、パドレスの松井裕樹もブルペンから駆けつけが、乱闘には至らなかった。松井は大谷の姿を見つけると、帽子をとって挨拶。大谷がウィンクするシーンも見られた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。