競馬のクラシック1冠目、皐月賞で76年ぶりの牝馬Vを狙ったレガレイラは6着に敗れ、快挙は果たせなかった。
敗因はスタートに尽きた。後方を進むハメになり、取り戻せないままラストの直線へ。ここから果敢に牡馬クラシックに挑んできた実力を見せた。上がり3ハロン(約600メートル)を33秒9という最速タイの末脚で追い上げたが、6着が限界。ルメール騎手の負傷で騎乗することになった北村宏司騎手は「3コーナーから押し上げていったが…。すみません」と小声だった。
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