プロバスケットボールB2リーグ、残留に後がない岩手ビッグブルズは4月6日・7日に岩手県盛岡市で東地区首位のアルティーリ千葉と対戦しました。
勝利にあと一歩届かず、自動降格圏の13位が確定しました。
6日のゲームを71対89で落とした岩手ビッグブルズは、7日も序盤は試合の主導権を握られます。
しかし第2クォーターに、臼井の3ポイントから徐々に押し返します。
第3クォーターには関屋も3ポイント、さらには相手のボールを奪い見事な連携からトンプソンがシュートを決め、アルティーリ千葉に食らいつきます。
一時は最大12点差ありましたが、この得点でついに1点差に迫ります。
ただあと一歩流れを引き寄せることができず、その後再び突き離された岩手ビッグブルズは64対73で敗れ、年間順位14チーム中13位が確定しました。
今後は4月下旬に行われるBリーグの理事会で各チームのB2ライセンスの審査が行われ、その結果を受けてB3に降格するかどうか判断されます。
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