台湾東部・花蓮で重機を使って行われる地震による行方不明者の捜索活動=8日(花蓮県消防局提供・中央通信社=共同)

台湾東部沖地震の被災地・花蓮県の鉱山で13日、行方不明となっていた男性作業員1人の遺体が見つかり、救助隊が遺体を収容した。台湾メディアが伝えた。3日の地震による死者は計17人となった。

残る行方不明者は、同県山間部にある有名観光地「太魯閣(タロコ)国立公園」の崖崩れに巻き込まれたとみられる、シンガポール人夫婦の2人となった。(共同)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。