パソコン画面に「ウイルスに感染」。愛媛県松山市の病院職員が8日、ソフトウェア開発会社を名乗る男に電話でウソを言われ、64万円分の電子マネーをだまし取られました。警察が特殊詐欺事件として捜査しています。

被害にあったのは松山市内に住む病院職員の男性(50代)です。

警察によりますと男性は8日に自宅でパソコンを使用中、画面に「ウイルスに感染している」との警告が表れ、一緒に表示されていた電話番号に連絡。ソフトウェア開発会社を名乗り片言の日本語を話す男から「修理費として4万円必要」とウソを言われ、指示通りに市内のコンビニで約64万円分の電子マネーを買い、相手に番号を伝えてだまし取られました。

警察は特殊詐欺事件として捜査。パソコンの画面に「ウイルス感染」など警告が表示されたり、電子マネーを購入し番号を教えるよう言われたりしたら「詐欺」として警察に相談するよう呼びかけています。

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