栃木県で夫婦の焼かれた遺体が見つかった事件で、首謀者とみられる男が「空き家」に向かう直前、自分の車に乗り換えていたことがわかった。

那須町で宝島龍太郎さん(55)と妻・幸子さん(56)の遺体が見つかった事件では、娘の内縁の夫である関根誠端容疑者(32)ら6人が逮捕されている。

夫婦は、都内の「空き家」で実行役2人から暴行を受けたとみられているが、捜査関係者によると、関根容疑者は「空き家」に着く直前で夫婦が乗る車を降り、自分の車に乗り換えていたという。

警視庁は、関根容疑者が事件への関与を隠すため、車を乗り換えた可能性もあるとみて調べている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。