京都府木津川市の薬物依存からの回復を支援する施設で、覚醒剤を使用した疑いで男3人が逮捕されました。
覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、木津川市の後藤佳樹容疑者(42)、三浦弦希容疑者(21)、奈良県大和郡山市の大森直哉容疑者(20)の3人です。
3人はことし3月、薬物依存症回復支援施設「木津川ダルク」などで、覚醒剤を使用した疑いが持たれています。
警察によると、別の容疑者の話や情報提供などから3人が覚醒剤を使用している疑いが浮上し、3月下旬に3人が任意で出頭した際に尿を検査したところ、覚醒剤の反応が出たため、逮捕に至ったということです。
調べに対し、3人は「覚せい剤を使用したことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は、3人の関係性や覚醒剤の入手経路などを詳しく調べています。
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