ゴールデンウィーク明けの7日午後、神奈川・横浜市の桜木町駅前では空模様が急変し、春の嵐が直撃した。

傘を閉じたまま器用に歩く人に、傘がひっくり返ったまま、なすすべもなく歩く人の姿も見られた。

横浜市で観測されたのは、最大瞬間風速20m/sに迫る強い風。

街の人「すごく風強くて、裏返っちゃってて」、「(Q. 傘させない状況?)はい」、「(Q. 雨なのになぜ走っている?)家がそこだから(Q. 傘を忘れているわけではない?)もういらないかなと思って」

ゴールデンウィーク明けを襲った、大荒れの空模様。
授業を受けてきたという大学生は、「きょうは早起きしてきたんですけど、でもこの風だし、雨だし、最悪です」とぼやいていた。

一方、ひらひらと雪が舞っていたのは、北海道・稚内市。
車は、水しぶきを上げながら走行していた。

稚内でも、ゴールデンウィーク明けの時期に雪が降るのは、非常に珍しいことだという。

関東では、帰宅時間帯も急な雨や強風に注意が必要。

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