7日、長野県松本市保福寺町の住宅で起きた強盗事件。住宅には鍵がかかっていなかったことが警察への取材でわかりました。

事件は7日午前2時半頃、住宅に2人組の男が押し入り、この家に住む50代の男性に刃物を突き付けて「金を出せ」と脅し現金十数万円を奪って逃げたものです。

2人組は鍵がかかっていなかった玄関か窓などから侵入したとみられ、その後、2階にいた男性を脅し体を縛ったとみられます。

当時、1階には90代の父親が寝ていましたが、けがはありませんでした。

2人組はいずれも20代くらいで身長は約180センチ、黒系の服を着て野球帽をかぶっていました。

警察は2人の行方を追うとともに情報提供を呼びかけています。

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