■大麻草35株を栽培した疑い

大麻草35株を栽培した疑いなどで大阪市のシンガーソングライターの男が逮捕されました。

大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは大阪市東淀川区のシンガーソングライター・藤田優容疑者(43)です。

藤田容疑者は先月、東淀川区にある自宅で、大麻草35株を栽培した疑いが持たれています。

■市販のテントで栽培

近畿厚生局麻薬取締部によると藤田容疑者は「グロウボックス」と呼ばれる植物栽培用の市販のテントを使い、大麻を栽培していたということです。

藤田容疑者はすでに、乾燥大麻およそ250グラム、末端価格で125万円相当を営利目的で所持した現行犯でも逮捕されていますが、麻薬取締部は藤田容疑者の認否を明らかにしていません。

藤田容疑者は「MARSHALL」という名前でレゲエミュージシャンとして活動していました。

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