富士山の絶景を収めようと、海外からの観光客が殺到している問題。
大きく報道されてもマナー違反があとを絶たない。

このところ問題になっている、外国人観光客が殺到する山梨・富士河口湖町にあるコンビニ。

青空と富士山と青い看板を一緒にカメラに収めようと集まった、多くの外国人観光客。

コンビニの周辺では、道路の飛び出しやごみのポイ捨てなどが横行。

町は、向かいの歩道から「コンビニ富士」が撮れないよう、大きな黒い幕で覆い隠すことにしている。

工事が始まってから、6日でちょうど1週間。
幕が設置される前の駆け込み撮影が。

歩道を歩くときも、人がよけてくれないと歩くのが大変な状況だった。

そんな中、同じ町内に新たな撮影スポットができている。

先ほどのコンビニから車で5分ほど行くと、やはり、狙っていたのは「コンビニ富士」。

駐車場に広がって、20人ほどが集団撮影。
どんどん人が増えて、車道まで出てしまっていた。

ほかのコンビニでも、迷惑な撮影が行われているのだろうか。

しかし、別のコンビニには観光客はいないようだった。その理由は...。

アメリカ人観光客「ローソンがいいわ。色がすてき」、「本当にいい景色だよ」

ローソンは「近隣住民の皆様や店舗のお客様などに、ご迷惑とご心配をおかけしていることを心よりおわび申し上げます」とコメントしている。

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