新型コロナを含む新たな感染症の危機に備え、石川県は予防計画の改定に向けた今年度最初の議論を行いました。

この協議会は2023年4月に施行された改正感染症法に基づくもので、2024年度初めての会合が開かれました。

会合には大学教授や県内の各病院長などが参加し、感染症予防の計画案が示されました。

計画案に盛り込まれたのは感染症の患者を移送する体制を整えるために消防機関などと連携を強めること。さらに新しい感染症が発生した時に 確保すべき宿泊施設、それに医師や看護師の数などです。

この計画案については今後、更に意見を募り、早ければ6月末ごろに予防計画が改定されます。

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