自宅に大麻を所持していたとして、帯広畜産大学の学生2人と卒業生1人が、逮捕されました。

 大麻取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、帯広畜産大学に通う20代の男2人と卒業生の20代の男です。


 学生2人は、4月、自宅で乾燥大麻を所持していたとして現行犯逮捕、卒業生の男は2023年8月、大麻のようなものを所持していた疑いがもたれています。

 3人は知人同士で警察の調べにいずれも容疑を認めているということです。

 大学は「自己使用目的で、自生しているものをとってきたと聞いている」と話していて、警察が詳しく調べています。

 大学は「再発防止に向けて対策を強化していく」とコメントしています。

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