新型コロナワクチンをめぐり、製薬会社がこのあと、立憲民主党の原口一博衆議院議員を提訴すると発表しました。

秋に実用化された「レプリコンワクチン」をめぐっては、原口議員がSNSなどで「生物兵器まがい」などと発言し、製薬会社「Meiji Seika ファルマ」は、根拠のない中傷を受け名誉を毀損されたなどとして警告書を送っていました。

原口議員側から同様の発言をしないという回答が得られなかったため、会社側は1000万円の賠償を求めて、このあと提訴すると発表しました。

FNNでは原口議員の事務所にコメントを求めていますが、これまでのところ返答はありません。

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