あわや事故につながりかねない危険な瞬間をカメラが捉えました。

茨城県の常磐自動車道で、ドライバーが真ん中の車線を走っていたその時、対向車線を走るトラックの荷物が風にあおられて浮き上がると、中央分離帯を越えて反対車線に落下してきました。

トラックには、落ちてきたものと同じような荷物が山積みに。
その後、荷物はころころと転がっていきますが、幸い直撃する車はいなかったということです。

時には、ドライバーの視界を遮る危険な落下物も。

ドライバーが滋賀・彦根市の高速道路を走っていた次の瞬間、前を走るトラックから段ボールが飛び出すと、車に直撃。

車体に突き刺さり、視界を遮られたまま運転せざるを得ない状況となったのです。

ドライバー:
ヘッドライトが割れていたが、フロントガラスを突き破って(助手席の)友達に直撃していたらと考えると恐ろしくてたまらない。

その後、ドライバーは警察に通報。
段ボールの中身を確認してもらったところ、鉄製の部品が入っていたということです。

ドライバー:
人の命を落下物で奪うこともあるので、意識を常に持って運転してもらいたい。

警察は交通事故として調べています。

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