福岡・北九州市の工場で火事があり、作業員3人がやけどをして病院に搬送されました。

24日午前11時20分ごろ、北九州市若松区響町にある日本コークス工業の関係者から「ガスラインが爆発した、負傷者も出ている」と消防に通報がありました。

消防車17台が出動して消火に当たり、火は約2時間半後に消し止められました。

この火事で、20代の男性作業員2人と50代の男性作業員の合わせて3人がやけどをして病院に搬送されましたが、いずれも意識はあるということです。

この工場では石炭由来のコークスと呼ばれる燃料を製造していて、搬送された3人は古いガス管の修繕作業を行っていたということです。

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