12月24日はクリスマスイブ。沖縄県内の菓子店ではクリスマスケーキ作りがピークを迎えている。
宜野湾市大山のジミー大山工場では23日、普段の8倍となる約4千個のケーキを製造。本社や他店から応援に入り、総勢約100人の従業員がスポンジにクリームを塗ったり、オーナメントを飾り付けたりしていた。工場にはホールケーキがずらりと並び、甘い香りが広がっていた。
ケーキは16種類で、本島内の17店舗で販売される。ベーカリー製造部の友利隼人課長は「種類が豊富なので、それぞれの好みに合ったケーキが見つかるはず。ぜひ店舗で手に取ってほしい」と話した。(社会部・末吉未空)
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