11月、記録的な大雨により大きな被害が出た国頭村の力になろうと、沖縄尚学高校の野球部がボランティアに訪れました。

11月の記録的な大雨により国頭村では比地川が2度氾濫し、住宅への浸水のほか、農地も水没するなど被害が出ました。

こうしたなか、20日、沖縄尚学高校の野球部員など約60人がボランティアに訪れ、農地に溜まった土砂をスコップでかき出しました。

生徒は：
やっぱり水を含む土なので、サラサラの土より全然重いし、力作業なのでそれを自分たちが野球部がこういう仕事をしないとなと思います

農家・大城政志さん：
沖尚のボランティアのメンバーが来てもらって本当に助かっています。これだけ人数がいたら、自分たちでやったら終わらない仕事がだいぶ進んでいくので、終わりが見えるかもしれないです

野球部は毎年、国頭村で合宿をしていて、村の人達の力になりたいと復旧作業を手伝いました。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。