札幌市でインフルエンザの患者数が急増、12月20日に今シーズン道内初となるインフルエンザ警報が発令されました。

 札幌市保健所によりますと12月15日までの1週間、札幌の定点医療機関の患者数が37・94人と前の週から急増し、警報レベルの30人を上回りました。

 インフルエンザ警報は、札幌のほか、旭川市や江別市、苫小牧市、千歳市、倶知安町にも発令されました。

 保健所は手洗いやマスクの着用など感染対策の徹底を呼び掛けています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。