消火活動や防災の歴史が学べる「消防博物館」の来館者が500万人を超え、セレモニーが行われました。

東京・新宿区にある消防博物館は1992年にオープンし、「江戸の火消し」から、大正時代のポンプ車、現代の消防ヘリまで1万2000点以上の資料を展示し、消防や防災の歴史を伝えています。

19日朝、来館者が500万人を超え、記念式典が行われました。

500万人目の来館者は千代田区に住むローレンツォ・ボーイスカルト・フォルナイくん(5)で、記念品が贈られました。

消防博物館は子どもたちにも人気で、2011年には、先日、筑波大学への進学が決まった当時4歳の秋篠宮家の長男・悠仁さまも訪問されていました。

消防博物館では現在、阪神淡路大震災から30年を前にした特別展も開催されています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。