沖縄・浦添市で11日、車が信号で停止する直前、後続車に追突される事故が発生した。
その追突の瞬間を、後方のドライブレコーダーがとらえていた。
追突された車のドライバーは、首や肩などに痛みを感じて病院を受診し、警察へ物損事故から人身事故に切り替えを申し出たという。
追突の瞬間がドライブレコーダーに
11日午前7時過ぎ、沖縄・浦添市でドライブレコーダーに記録されていたのは、車内に響く「あっ!!」という悲鳴と衝撃音だ。
この記事の画像(13枚)追突された撮影者は、「最初は何が起きたか分からず、後ろ見て追突されたんだって…」と話す。
その時、後ろのドライブレコーダーがとらえていたのは、追突の瞬間だった。
通学中の大学生が運転する車が信号で止まろうとしたその時、後ろを走るシルバーの車が追突。
速度を緩めることなく、撮影者の車へ突っ込んだのだ。
追突された撮影者は、「(相手ドライバーは)50代くらいかな。当事者意識もないというか、(追突後も)焦っている様子も見られなかった」と振り返る。
物損事故から人身事故に切り替え
映像を見返した撮影者は、相手ドライバーの“ある動き”に気づいたと言う。
撮影者は、「ぶつかった後に首がうなだれているようにも見えるので、もしかするとウトウトされていたかもしれない」と話した。
撮影者は首や肩などに痛みを感じ、学校を休んで自力で受診した。
その後、診断書を警察に提出し、物損事故から人身事故に切り替えを申し出たという。
(「イット!」12月17日放送より)
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