東京・上野の交差点で、トラックと乗用車が正面衝突した事故の現場の様子をカメラが捉えました。
運転席には作動したエアバッグ。
また、トラックの後方には側面が大破した軽乗用車も。
16日午後4時ごろ、トラックと乗用車など合わせて3台が絡む衝突事故が発生。
一体何があったのでしょうか？
事故直後、衝突された乗用車のドライバーに話を聞くことができました。
衝突された乗用車のドライバー：
あっというまにガンッ！身構えるしかない。まさかこっち一方通行なんで、（トラックが）来るという前提がないから。
事故が起きたのは、大通りからは進入禁止になっている一方通行の道路。
衝突された乗用車のドライバーによると、信号待ちをしていた際にトラックが信号を無視し交差点に進入。
前に止まっていた軽自動車の側面に接触し、そのまま自身の車と正面衝突したといいます。
警視庁は事故原因について、トラックの運転手がブレーキを踏みすぎて、ブレーキが利かなくなった可能性もあるとみて捜査しているということです。
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