バトントワリングチームの10代の男子選手にわいせつな行為をした疑いで逮捕された元指導者の男が、選手に対し複数回にわたり「泊りに来い」と連絡していたことがわかりました。

■教え子の男子選手にわいせつな行為した疑い

小城桂馬容疑者（40）は去年2月、当時住んでいた京都市内の自宅で、教え子だった高校3年生の男子選手（当時18）の体を抑えつけ、下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。

警察によると、小城容疑者は関西を中心に活動するバトントワリングチームの元指導者で、男子選手を数年間指導していました。

■LINEで「泊まりに来い」

小城容疑者は男子選手に対し、LINEで「泊まりに来い」などと自宅に来るよう複数回連絡していて、男子選手は断ったものの、しつこく誘われて自宅に行き被害にあったということです。

調べに対し、小城容疑者は容疑を認めていて、警察は余罪を調べています。

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