愛媛県松山市で10日朝早く衆議院議員の立て看板に落書きをした疑いで、無職の28歳の男が逮捕されました。
器物破損の疑いで13日に逮捕されたのは、松山市桑原の無職の28歳の男です。
警察によりますと、男は今月10日の午前6時半頃、市内久万ノ台の店の前に設置されていた塩崎彰久衆議院議員の顔や名前が書かれた立て看板に黒色の油性ペンで落書きした疑いがもたれています。
立て看板は縦150センチ、横40センチで、全面に文字や絵が落書きされていたということです。
立石容疑者は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。
議員の後援会事務所が警察に相談、警察は12日に被害届を受理したということです。
市内では他にも立て看板が落書きされる被害が複数確認されていて、男はほかの落書きについて関与をほのめかしているということです。
警察は余罪や動機を捜査しています。
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