2024年12月12日、鹿児島県指宿市で行われている竜王戦第6局は、4連覇に王手をかけた藤井聡太七冠が優位に対局を進めています。

 竜王戦は将棋界最高峰のタイトルで、藤井七冠(22)が挑戦者の佐々木勇気八段(30)に対し3勝2敗と、4連覇に王手をかけて第6局を迎えています。

 1日目の11日は、藤井七冠が押されていましたが、佐々木八段の誤算を逃さず逆転し、2日目を迎えました。

 午前9時ごろに佐々木八段の封じ手が開かれ、再開した対局は藤井七冠がリードしていて、夜までに決着する見込みです。

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