福島県郡山市の駅前通りでは12月11日の夜、通行する車両のドライバーに対し、呼気検査を行うなど飲酒運転の検問を行った。
福島県警察本部によると、県内では今年に入り飲酒運転による人身事故が44件発生していて、検問は飲酒の機会が増える年末年始に飲酒運転の撲滅と交通事故防止を目的に行われた。
郡山警察署交通第一課の相良昭博課長は「くれぐれもお酒を飲んだら、絶対に運転をしないと強い意志を持って、楽しくお酒を召し上がっていただければとなと思っております」と話した。
11日の検問では無免許運転などで7件を検挙し、郡山警察署では駅前通りでの検問を12月20日まで行う。
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