三重県鈴鹿市の鈴鹿病院で、障害のある患者に対し、職員らが暴言を吐くなどの虐待が行われていた問題を受け、12月11日、県の職員が運営指導を行いました。
国立病院機構鈴鹿病院では2023年度、複数の職員が患者に「ダンゴムシみたい」「お前はゴミ」などと暴言を吐く行為などが確認され、16件の虐待が認定されています。
三重県は11日、障害者総合支援法に基づく病院への運営指導を行い、再発防止に向けた取り組みなどを職員から聞き取りました。
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