8日午後2時20分ごろ、沖縄県北中城村瑞慶覧の県道130号で、大型バイクがガードレールに衝突する単独事故があった。バイクを運転していた米軍トリイステーション所属の陸軍兵の男性(26)が全身を強く打ち、意識不明の状態で海軍病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。死因は全身打撲など。

 沖縄県警沖縄署によると、男性は北谷交差点方面から瑞慶覧交差点向けに進行中、何らかの理由で左側のガードパイプに衝突して道路に転倒した。バイクは中央分離帯を超えて対向車線まで飛び出し約100メートル先まで移動していた、という。

 現場は片側2車線の右カーブ。事故の影響で、県道130号の北谷交差点から瑞慶覧交差点までの間を約1時間半全面通行止めにした。

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