東京・新宿区の歌舞伎町で、女子中学生に性的暴行を加えた罪に問われている元衆議院議員が、裁判で起訴内容を認めました。
元衆議院議員の椎木保被告(58)は8月、新宿・歌舞伎町のカラオケ店で、中学1年生で当時12歳の少女に性的暴行を加えた罪に問われています。
椎木被告は初公判で、起訴内容について「間違いございません」と述べ、認めました。
検察側は冒頭陳述で、「椎木被告はトー横付近で被害者に声をかけた」と述べた上で、「被害者の年齢を確認した上で、金銭と引き換えに性交を持ちかけた」などと指摘しました。
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