秋田県内のインフルエンザの患者数が前週の1.1倍に増加しました。新型コロナウイルスは6週連続で患者数が増えています。
11月25日から12月1日までのインフルエンザの患者数は、県全体で1医療機関当たり3.39人で、前週の1.1倍に増加しました。
保健所別では、大仙が8.71人と最も多く、次いで横手が6.4人、湯沢が5.5人などとなっています。
4つの保健所管内で患者数が増え、大仙の教育・保育施設で集団感染が確認されています。
また、新型コロナの患者数は1医療機関当たり9.51人で、前週の1.2倍に増加しました。患者数の増加は6週連続です。
集団感染は、高齢者施設や医療機関などで計12件報告されています。
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