闇バイトに応募し、警察が保護したケースは125件に上っています。

警察庁・露木康浩長官:
犯罪者に個人情報を知られたからといって、脅しには屈しないでください。

警察庁は、闇バイトに応募した人が犯罪に加担する前に思いとどまるよう呼びかけるとともに、全国の警察に対し、指示役に脅されている人を保護するよう指示しています。

警察庁は、闇バイトに応募した本人やその家族を警察が保護したケースが、11月末までに125件に上ったことを明らかにしました。

闇バイトに応募した人は10代が全体の約3割、20代が約4割で若者が多い一方、30代、40代、50代以上もそれぞれ1割ずつを占めています。

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