静岡市にある小学校の門に掲示していた横断幕に、2回にわたって赤いペンキを塗りたくったとして、市内に住む無職の男が再逮捕されました。

器物損壊容疑で逮捕されたのは静岡市駿河区敷地に住む無職の男(42)で、8月下旬と9月下旬の2回にわたり、静岡市立宮竹小学校の南門と正門に掲示されていた横断幕に赤いペンキを塗りたくった疑いです。

横断幕には学校のスローガンが書かれていて、被害はいずれも学校の職員からの通報で発覚しました。

警察によると、男は宮竹小学校の卒業生ということですが、これまでに同校の教職員や生徒との関係は確認されていません。

男は住宅に停められた車のナンバープレートを外し、投げ捨てたとして11月に逮捕されていて、調べを進める中で今回の犯行が明らかになりました。

警察は男の認否を明らかにしていません。

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