岩手県教育委員会は11月29日、岩手県宮古市の特別支援学校の男性教諭が酒気帯び運転で摘発されたと明らかにしました。今後、厳正に処分するとしています。
酒気帯び運転の疑いで摘発されたのは、県立宮古恵風支援学校の46歳の男性教諭です。
県教委によりますと、男性教諭は11月27日に盛岡近郊の自宅で午後7時ごろから約2時間半にわたって焼酎の水割り500ミリリットルを7杯ほど飲酒。
28日午前4時40分ごろに自家用車で出勤中、盛岡市内でパトロール中の警察官から呼気検査を受け、基準値を超えるアルコールが検出されました。
県教委は、「飲酒運転根絶に向けた取り組みを徹底する」とコメントし、男性教諭を厳正に処分する方針です。
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