石川県は27日、能登半島地震の災害関連死を審査する会合を開き、新たに珠洲市などの12人を災害関連死として認定しました。
石川県は27日、珠洲市と七尾市、内灘町と志賀町の審査会を合同で開催し、新たに珠洲市で9人、七尾市で3人の合わせて12人を災害関連死として認定しました。また4件が不認定となり6件が継続審査となりました。
災害関連死として認定された人は自宅で被災し複数回の移動による生活環境の変化によって亡くなったなどこれまでと同様のケースだったと言う事です。会合の認定通り各自治体が災害関連死として正式に認定すれば能登半島地震の犠牲者は県外の6人を含めあわせて474人となり、災害関連死は241人となります。
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