去年11月、当時所属していた新潟県南魚沼市の消防団の口座からキャッシュカードを利用して現金を引き出し、横領した疑いで、千葉県の30歳の男が逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは千葉県千葉市の建設作業員の男(30)です。

男は去年11月上旬、当時所属していた南魚沼市の消防団の金融機関の口座から、キャッシュカードを利用して現金4万7000円を引き出し、横領した疑いが持たれています。

今年6月に消防団の団員から南魚沼市消防本部に通報があり、警察が捜査していました。

男は消防団所属当時、会計係として同消防団名義の通帳、キャッシュカードなどの保管管理業務を担当。南魚沼市消防本部は、男を今年7月2日付けで、懲戒免職処分としていました。

警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めています。警察はお金の使途や余罪について調べを進めています。

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