三笠宮妃百合子さまの本葬にあたる「斂葬の儀」が26日に行われます。

15日に101歳で亡くなられた百合子さまの本葬にあたる「斂葬の儀」は、26日午前10時から、秋篠宮ご夫妻や愛子さま、悠仁さまなど皇族方や石破首相などの参列のもと、東京・文京区の豊島岡墓地で行われます。

喪主は孫の彬子さまが務められ、午前11時50分からは一般の拝礼も受け付けられます。

これに先立ち、両陛下は25日に三笠宮邸を訪れ、柩（ひつぎ）に拝礼されました。

また、上皇ご夫妻も弔問し、皇室の慣例により葬儀に参列されない両陛下やご夫妻にとって、今回が最後のお別れとなりました。

また、一般の弔問記帳も25日で終了し、6000人余りが訪れたということです。

両陛下やご夫妻は「斂葬の儀」に侍従長らを使いとして送られ、27日、百合子さまが埋葬された墓所を拝礼される予定です。

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