JAくまは男性職員が約5万円を着服したとして、諭旨解雇処分としたことを明らかにしました。
11月6日付で諭旨解雇処分を受けたのは、『JAくま』の営農部に勤務していた40代の男性職員です。
JAくまによりますと、2024年7月下旬に稲の苗の注文管理台帳と実際の受け渡し数が合わないことが発覚。
内部調査の結果、この職員が苗の代金として農家からJAに支払われた4万9500円を、着服したことを認めたということです。
JAくまは「コンプライアンス態勢の一層の強化を図り、再発防止に向け全力を尽くす」とコメントしています。
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