千葉・流山市で22日、男が横領の疑いで逮捕された。男は2022年8月、知人男性にウソの投資話を持ちかけ、1800万円を預かったが、その金をキャバクラのシャンパンタワーなどに使ったとみらている。
「有名人が書いた絵を知人が1億円で買いたい」1800万円の投資持ちかけ
千葉・流山警察署で22日午前9時ごろ、壁に向かって立つ男が撮影された。横領の疑いで逮捕された、自称不動産業の石塚貴久容疑者(44)だ。
この記事の画像(11枚)2022年8月、石塚容疑者は知人男性に対し、「有名人が書いた絵を知人が1億円で買いたいと言っている。その有名人と知り合いだから、ギャラや絵を描く道具の費用のため1800万円を投資してくれ」と、ウソの投資話を持ちかけていたという。
約1週間後、男性は石塚容疑者に1800万円を預けてしまった。
そして、ウソの契約から約4カ月が経過し、石塚容疑者が知人に放ったのは、「金はキャバクラのシャンパンタワーなどに使った」という驚きの一言だった。
「使用したのは1200万円くらい」容疑を一部否認
石塚容疑者は、横領した1800万円すべてをシャンパンタワーなどに使っていたとみられる。
一方、石塚容疑者は警察の調べに対し、「使用したのは1200万円くらいだ」と話し、容疑を一部否認しているという。
(「イット!」11月22日放送より)
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