25日から始まった「犯罪被害者週間」にあわせて、犯罪被害者や家族らを支える制度を広く知ってもらおうと、愛媛県松山市で啓発活動が行われました。
警察や学生ボランティアなど15人がJR松山駅で通勤や通学する人たちに、被害者支援の相談窓口の電話番号などが書かれた、チラシやティッシュなどを配りました。
「被害者支援センターえひめ」では、専門の相談員が事故や犯罪に巻き込まれた被害者からの相談を受け付けていて、病院や裁判所などへの付き添いを行っています。
昨年度、センターには約150件の相談が寄せられていて性犯罪や暴行などに関係するものが多いということです。
被害者支援センターえひめ・稲葉省三センター長:
「こういう犯罪の被害に遭われた方というのは、どこに相談しようかどうしようかと悩まれていることが、多いんじゃないかと思うんですね。ですから私たちのような活動をしておるところがあるということを理解していただきたい」
犯罪被害者週間にあわせ、センターでは電話相談の時間を拡大して、午前10時から午後6時まで受け付けるということです。
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