秋田県能代市の20代の職員の男が、岩手県南部の10代女性が16歳未満と知りながら同意なく性行為に及んだなどとして19日、再逮捕された。

不同意性交等、性的姿態等撮影、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで岩手県警に再逮捕されたのは、能代市教育委員会生涯学習・スポーツ振興課の職員の男(23)。

容疑者の男は、2度にわたり岩手県南部の宿泊施設でSNSで知り合った面識のない10代の女性が16歳未満であることなどを知りながら同意なく性行為に及んだほか、性的な姿を撮影した上、通信端末に保存し児童ポルノを製造した疑いが持たれている。

男は容疑を認めている。

なお、男は岩手の10代女性にメッセージを送って面会を求め「応じなければ裸の画像を拡散する」などと脅した罪で起訴されている。

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