夕方の帰宅時間帯に、突然、死角から現れた車と衝突。思いもよらない事故の瞬間が捉えられました。
岡山・倉敷市内の片側2車線の道路で、ドライバーが青信号の交差点を直進した時、右折待ちの車の影から勢いよく飛び出してきた黒い車の側面に衝突したのです。
ぶつかった衝撃で車は横転。
しばらくすると、車から出ようとしているのか後部座席のドアが開きました。
ドライバーはすぐに相手の車へと駆け寄りますが、「(相手の運転手は)20代前半、10代後半の方。扉が開きかけていたんで、出てくる寸前ではあったと…。取り乱したような雰囲気もあったが、呼吸は通常通りできていた」といいます。
撮影者によると、相手ドライバーは自力で車から出てくると、すぐに救急車で搬送されたといいます。
ドライバーは「(相手ドライバーは)ゆっくり徐行しながら、左右確認しながら出てこないといけない。そういうそぶりもなく急に飛び出してきている。安全運転をしてもらいたい」と話しました。
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