茨城県の常磐自動車道でライダーが突如、身をかがめるように何かをよけました。
一体、何があったのでしょうか。
左車線前方を走る白いトラックの方から、跳ねるように向かってくる棒状のもの。
撮影者によると、飛んできたのは“バール”。
とっさによけようとするも、バイクのミラーと撮影者の右腕に当たったといいます。
打撲で済んだものの、当たる場所が違えば命の危険もある高速道路上の落下物。
夜の高速道路では、ドライバーにも見えづらく回避は困難です。
暗闇の中突然、ライトで照らされた落下物。
車線の半分以上を埋め尽くしています。
ドライバーは急ハンドルを切り、よけようとしましたが、「『ドン』って音がしたんで、ぶつかったなと。去年買ったばかりでまだ1年たってないぐらいの新車。すごく悲しい気持ちに…」と、買ったばかりだったという新車のバンパーは破損。修理に、約15万円かかったといいます。
ドライバーによると、落下物ははしご状のもので、「よけきれなかったのはあるが、やっぱり自分が悪いなって思えない。すごく悔しい気持ち」だといいます。
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